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教育支援セミナー

第7回教育支援セミナー(主催:株式会社SIGEL、共催:株式会社日本ドリコム)が、平成29年6月23日(金)13時30分から17時まで、駒澤大学120周年アカデミーホールを会場に計185名が参加して開催されました。今回のセミナーでは平成29年3月6日に中央教育審議会大学分科会に諮問された「我が国の高等教育に関する将来構想」についての概要や、大学教育の質保証、学習アセスメントの進め方、これからの大学運営に求められる専門職員の在り方等についても、海外の高等教育機関における事例研究等を含めて学ぶ貴重な機会になりました。

講演概要

1我が国の高等教育の将来構想について  根橋広樹様
平成17年に中央教育審議会から答申された「我が国の高等教育の将来像」以降の高等教育改革の流れと、この度(平成29年3月6日)中央教育審議会に諮問された「我が国の高等教育に関する将来構想について」の、概要等について解説していただきました。
2アカデミックな質を問う学修成果アセスメント  深堀聰子様
教育課程の設計・実践・評価・改善アプローチの高度化(教育機能強化)が高等教育政策課題として焦点化されるようになって10余年がたちます。取組を実質化させていくためには、教育の担い手である大学教員の参画が不可欠です。大学教員が担当科目の中で学生に習得させようとしている「学習成果」と、大学が評価しようとする「学修成果」の関係性を整理することで改革を実質化させてきた欧州チューニングの事例から、今後の日本の教育についてお話いただきました。
3米国大学に見る教育の質保証、教育支援の事例について  島田敬久様
国内で体系的修学支援体制の議論を行う際、有効なツールとしてシラバス、 コースナンバリング、GPAなどが列挙されます。これらはアメリカの大学一般で日常的に運用されていることは周知のとおりです。こうしたシステムの本来の意味と具体的な運用例と同時に、これらを駆使し学習支援にあたる教務専門職=アカデミック・アドバイザーの職責を解説していただきました。
4学修成果可視化に関する取り組みについて  塚本悌三郎
大学の「内部質保証」が、2018度から始まる認証評価『三巡目』において重要な評価項目となっています。その核となる学修アセスメントの手法について「学修成果の可視化」の事例を紹介しました。また大学全体の質保証を進めるための「中長期計画」のマネジメントにおいて、PDCAサイクルを確実に回していく運営方法について説明しました。

皆様のご協力とご参加、誠にありがとうございました。

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